先々週の土曜日(物凄く間の空いた報告ごめんなさい)は、三区歯科医師会の学術委員会主催の合同学術フォーラムに参加しました。
講師は大阪大学の木ノ本先生、いわゆる「歯の根っこの治療」についての講演でした。
我々にとって大変基本的な、だからこそおろそかにできない根管治療のおさらいでした。
そして・・・失礼を承知で言わせてもらえば、木ノ本先生はまさに「根管オタク」!各歯牙の様々な根管形態を、よくぞここまで詳細に分類したものだと感心してしまいました。
前半は根管の解剖学的形態について、後半はマイクロスコープを使用した根管治療についての説明でした。

マイクロスコープで根管が全て見えるわけではなく、治療が長時間になるなど日頃の診療に無条件で導入するメリットは私には感じられないのですが、マイクロスコープを使って治療する先生は、根管治療に立ち向かう同じプロとして尊敬に値します。というわけで尊敬する木ノ本先生の診療所のHPはこちらです。http://www.kinomoto-shika.com

私個人としては、マイクロスコープよりも胃カメラのファイバースコープの極小型を開発してもらって、できればそれをCO2レーザーの先につけてもらって根管に挿入し、患部を確認の上CO2レーザーを照射!そんなスコープの方が欲しいなあ、と思っています。ちょっと製品化は難しそうですが。

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武藏 泰弘
武藏 泰弘
むさし歯科医院 院長