先週の土曜日は午後お休みをいただき
兵庫県公衆衛生協会の講演会に行ってきました。
そして僕の人生の中で、久々となります「表彰状」を頂くことになりました。
その日は結構緊張などしておりまして
卒業式みたいに壇上で表彰状を受け取るのかな？何かスピーチを用意しておいたほうがいいのかな？と思いきや
今回この表彰を受けた人は６９名もおられまして
時間の都合上、その場で起立して一礼！で表彰式はあっけなく終わりました（^^）
そんな表彰式の後は
兵庫県医師会の役員である平林弘久先生による
「 医師会が行う災害医療 ＪＭＡＴとは 」という演題で
災害医療についての講演がありました。
僕にとってリアルに他人事でないのが災害医療です。
阪神淡路大震災の時には被災者となり
東日本大震災の時には兵庫県歯科医師会の役員を拝命していましたから
先遣隊として女川町まで巡回診療車の整備に行ったりしました。
歯科医学大会で発表もしたし、今回の会場である医師会館には、災害支援船（ ドクターシップ構想 ）について、何度か協議会にも参加させていただきましたね。
災害医療は、医療従事者としての社会的使命からすればもちろん必須項目なのですが
十分すぎるほど綿密に準備しても、いざ実際動いてみると問題点が次々と出てきます。
それでも今回の説明で、１２年前よりもバージョンアップされたのを肌で感じました。
関係者の皆様のご努力ご尽力に感謝です。
おまけ
干し柿出来上がりました。
