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ビスホスホネート系薬剤の話 続編
2008年3月10日 歯科と医療
ビスホスホネート製剤を使用している患者に抜歯などの外科処置を行うと、顎骨壊死を引き起こす事が最近問題になっている事を、昨年11月に紹介しました。 今年の1月に日本口腔外科学会より「ビスホスホネート系薬剤と顎骨壊死」という …
ワーファリンとバイアスピリン
2008年3月7日 歯科と医療
先週の水曜日の灘区歯科医師会の月例会(なぜか十日会という名称です)で、灘区医師会の循環器内科の竹内先生にご講演をして頂いたのですが、抗凝固薬を使用している患者さんに抜歯などを行う際の留意点が、以前とは違っているらしいので …
本当は怖い家庭の医学
2008年2月19日 歯科と医療
この番組の恐怖感を煽るような構成はあまり好きではないのですが、今夜放映された「歯周病と心筋梗塞、糖尿病の関係」は、少々オーバーな表現はあったにせよ、「歯周病を放置するのはもしかして怖いのかも?!」という気持ちにさせてくれ …
ビスホスホネート製剤と顎骨壊死
2007年11月12日 歯科と医療
ビスホスホネートは骨吸収を抑制する薬剤です。骨粗鬆症、リウマチ性関節炎、パジェット病のような骨代謝疾患、そして悪性腫瘍など、多くの疾患に使用されています。全世界でビスホスホネートを投与されている患者は2500万人にのぼる …
歯周病原菌が心筋梗塞を引き起こしてるのかもしれません!
2007年10月21日 歯科と医療
今日は歯科医師会主催の健康教育セミナーで、東京医科歯科大の石川烈名誉教授の講演がありました。 テーマは「歯周病が及ばす全身への影響について」でした。 歯周病菌がアテローム性動脈硬化や心筋梗塞の『主原因の一つ!』ではない …
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