NHK放送 あさイチ で放送された、元国立感染研究所 花田先生の映像です
この松本勝利さんという方と知り合いではないのですが
フェイスブックで素晴らしい投稿をされていましたので勝手に紹介させてもらいました。
(無許可で掲載させてもらってます。ごめんなさい!)
失礼ついでに、投稿されている秀逸な文章もそのまま記載させてもらいます。
(引用ここから)
皆さん、あらゆるSNSにシェアして正しい情報をしっかりと国民の皆さんに届けてください。
口腔内を綺麗に清掃しておくことは、新型コロナウィルス感染症において
生死を分ける重要なファクターである可能性もありますよね。
知り合いの内科医の先生よりお聞きしたのですが
今回の新型コロナウィルス感染症でお亡くなりなる方の
最期は、肺炎で”溺れるように苦しんでお亡くなりになる”とお聞きいたしました。
これって、ひょっとして口腔内常在菌による、肺炎なのではないでしょうか?
花田先生がおっしゃっている口腔内常在菌により肺炎のダブルアタックが
発症していない方は治癒方向に向かい
ダブルアタックが発症した方が重症化しているのではないかと思います。
ここは、確証をしっかりとる必要があると思いますが、今回はなくなると直ぐに火葬してしまうので
そこの因果関係がはっきりしていないことがこのような事態にさせているのではないかと思います。
歯科医院は、平常時においてもとてもシビアに感染症対策をしております。
今、歯科医師や衛生士・歯科助手・技工士はこれらを発症させないために、危険を顧みず国民のために
より一層の万全の感染防止対策を施し診療を継続させる努力をしております。
国民の皆さん、重症化したくなければ、しっかりと口腔内の清掃管理を
しっかりと行うことはとても重要性だと思います。
ご不安な点などある場合は、まずは電話などでも構いませんので
お近くの歯科医院へご相談してください。
(引用ここまで)
花田先生が指摘している舌の汚れ、いわゆる「舌苔」については
僕もかなり昔にここのHPで投稿しました。
僕の過去の記事では主に口臭予防の観点から
舌苔を除去するメリットについて書いたのですが
舌掃除はインフルエンザ(つまりは新型コロナウイルス)予防にも
効果的ではないかという事なんですね。
日本訪問歯科協会のHPでは
舌苔を除去する事がインフルエンザ予防に効果的だと書かれています。
口の中の歯周病菌が原因でウイルスが体内に侵入しやすくなる事については
前の記事で書きましたが、そもそも咽頭部のどこにウイルスは滞在し
体内に侵入するチャンスを窺っているのかと考えると
舌の汚れ、つまり舌苔の中にも滞在しているのではと強く疑われるのです。
というわけで舌のお掃除、どんどんやりましょう!
睡眠中は口の中で細菌が繁殖しやすく、舌苔が細菌の格好の生息場所となります。
朝起きてすぐの舌は1日のうちで一番汚れているので、舌掃除はこのタイミングで行いましょう。
それとインフルエンザ・コロナ対策なら、帰宅時も併せて行うと効果的だと思われます。
実際僕も朝の起床時と帰宅した時の一日二回、舌の掃除を行っています。
使っている器具は未だにこの「Kakka」
20年以上前からのお気に入りです。
皆様、もしウイルスが口の中に入ったとしても
まだ体内に侵入したわけではありません!
それを体の外に追い出す手段はいくらでもあるはずです。
出来うる予防はどんどんやってみましょう!