昨晩のTV(毎日放送 いのちの輝きSPという番組です)でカンボジアのアンコール小児病院で働く看護士さんの事が紹介されていました。
私は青年会議所という団体に一昨年まで所属しており、その中の分科会にあたる医療部会という所で部会長を務めた事があります。
我々はカンボジアでの医療活動を企画し、4年前より毎年カンボジアで医療キャンプを行ってきています。
私が企画したのは首都プノンペン郊外の孤児院での活動でしたが、その時シェムリアップという街に後で移動し、このTVに出てきたアンコール小児病院を見学させてもらったことがあるのです。その時忙しい中親切に応対してくれたのがこの看護士、赤尾和美さんでした。
あまりにも日本人離れした日焼けした彼女の顔を見て、最初私は「日本語が格段に上手な現地の人」と思ってしまい、「どこでこんな上手な日本語を覚えたのですか?」などと失礼な質問をしてしまった記憶があります。
情熱と人生をかけてカンボジアの医療活動に打ち込んでいる彼女は、見ているだけで神々しいオーラが伝わってきました。お会いしたのが一昨年のGWですから2年半ぶりになりますね、TVで元気な姿を見ることができてとても嬉しかったです。
ちなみに医療部会のHPはこちらhttp://www.iryoubukai.net/
アンコール小児病院のHPはこちらですhttp://www.fwab.jp/
カンボジアは日本では想像できない位、医療のインフラが整っていません。
これにつきましても、また後日紹介させてもらいます。