今朝の神戸新聞の海外欄の
アメリカの失業保険申請数の記事の数字の桁を
危うく間違えて読み飛ばす所でした。
「330万件」ではなくて「 3300万件 」!!!
しかも行政側のサーバーがダウンしてしまって
申請すら出来ていない方も多数おられるとの事。
実際は5000万人近い人が職を失ったみたいです。
ほんの2か月で新型コロナウイルスは
5000万人近くのアメリカ国民を失業に追い込んだわけです。
扶養家族を含めると推定1億人近く・・・
140万人の感染者と8万人の死者が出たために行った
やむを得ぬアメリカのロックダウン政策でしたが
アメリカ社会に与えたダメージは超甚大です。
これは大震災や大恐慌、いや戦争レベルの
経済活動の破壊だと感じます。