神戸市歯科医師会のHPに「障がい者歯科診療対応歯科医院」というページがあり
当院も記載させてもらってます。
当院は障碍者向けの特別な設備を整えているわけではありませんが
少なくともバリアフリーは大丈夫なので登録しています。
そして、もう他界しましたが僕には5歳年下のダウン症の弟がいましたので
障碍をお持ちの方のご家族の気持ちはよくわかっているつもりです。
ちなみにあくまで個人的な意見ですが
僕は「障がい者」という表記はあまり好きではありません。
どうせなら「障碍者」こちらの方が格好良いと思うのですが。
で、この障碍者歯科診療対応歯科医院に登録している歯科医は
定期的に研修を受ける必要がありまして
昨日その研修に行ってまいりました。
今回の講師は、日頃お世話になっている
甲南医療センターの歯科口腔外科部長、古土井春吾先生。
彼の講義を聞くのはもう何度目でしょうか?
高校の後輩なのに、もう完全に年上に見えてしまいます。
難抜歯、意図的再植、自家移植、歯根端切除術、前癌病変の病理的診断など
あらゆる処置でうちの患者さんを紹介して治してもらってますので
講義の後にそのお礼も個人的にすることが出来てよかった(笑)