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ロックダウン措置の是非

むさし歯科医院は明日から通常通り診療いたします。

ステイホーム週間と名付けられた今年のGWですが
世界の主要国の中で、3つの国はロックダウンなどの措置を行っていません。
スウェーデン、ベラルーシ、そしてカンボジアです。

日本は緊急事態宣言は出されましたが
例えば経済活動や外出を自粛するにせよ、法的な拘束力はなく
( そのかわりヨーロッパなどの諸外国に比べて経済的補償が曖昧なのが困ったところですが )
実態としては、制限を行っていないスウェーデンと
ロックダウン措置を行っている(例えばイギリス)の中間に位置するくらいだと思われます。

ただ、ロックダウンをしないスウェーデンでコロナの感染爆発や死亡者の激増、医療崩壊などは起きておらず
この事実を鑑みアメリカにロックダウン措置は不要なのではないかという問題提起をした医師達がいます。

リンク先は個人的なブログですが
そこで引用されている記事は公式のものです。

(引用ここから)
記者会見で取材を受けたのは、カリフォルニア州のふたりの医師
ダン・エリクソンとアルティン・マシヒ
ウィルス性の呼吸器感染症の臨床医として40年の経験を持つ。
「未知のウィルスが発見されて何もわからなかった当初は
慎重な行動を取ることも必要だったが、数ヶ月が過ぎ、いろいろなことがわかってきた今
ロックダウンを続けることは害の方が利よりも断然大きい」というのがふたりの意見。

記者会見の場で、ロックダウンが正当であるという方向に
なんとか持って行こうとする記者陣の態度は
攻撃的・感情的ともいえるものだったが、ふたりの医師は終始冷静で
ひとつひとつの質問やコメントに対し理路整然と明快に回答した。

この記者会見動画を見た人たちの感想(Youtube内のコメント)は一様に
「記者陣が論破された」、「明らかな記者陣の負け」と医師たちに軍配をあげるものだった。
「ステイホーム」に疑問をもつ日本在住の日本人も
「これだけ頭脳明晰の人たちが、ロックダウンは意味がないと
明確に発言してくれて、久しぶりにすかっとした。」と言っている。

(中略)

ふたりの医師は、ロックダウン政策をしているノルウェーと、していないスウェーデンが
比較にふさわしいとして両者のコロナ感染率や死亡率の統計値を比較して示している。

そして、ノルウェーの方がわずかによい値を示しているものの
ノルウェーで隔離政策によって生じている失業、石油会社へのダメージ
医師不足等々の深刻なダメージを考えたとき、この僅差は
決して隔離政策を支持するものにはならないのではないかと言っている。

ノルウェーとスウェーデンは、このようにぴったり隣接しており
文化的にも極めて似ている。(言葉もそっくり。)

このブログは4月27日に公開したが、翌日の28日
この記者会見のノーカットバージョンが
5日間で600万回再生されたあとYoutubeの検閲に引っかかって削除されていた。

・・・そして、その半日後、ついさっきまであって
このブログページにも貼り付けていた記者会見の短縮版Youtubeも消されていた。

●4月29日、追記
同じ動画をまた別の人がYoutubeにアップしていると教えてもらい開いてみたところ
20時間前にアップされて再生回数138,000になっていた。
1,600ものコメントがあったが、ホクオの目に入ったものの多くが
オリジナル動画削除に対するYoutubeへの抗議だったり
「どうせまた消されるから、今のうちに
自分のパソコンにダウンロードして拡散しよう。」というものだった。

Youtubeはスポンサー等の顔色も伺わないといけない一企業であり
またWHOの方針に合わない内容の動画は許可しないと公言してもいるそうだ。
いずれにしろ、内容にダメ出しして削除するのは
Youtubeの勝手なので文句は言えない。

とはいえ、この記者会見動画に問題があるというのは腑に落ちない。
この医師たちはたんに自分らの意見を世間に公表し
議論しようと投げかけているだけだ。
情報を求める視聴者がその情報をどう判断するかは視聴者次第だと思うが。
(引用ここまで)

WHOの方針に合わない動画は削除しますと
Youtubeは公言しているそうですが
・・・でも言論封鎖の不愉快な匂いを感じますよね。

ただ、これだけSNSの発達した今の社会なら
FBでもツイッターでも個人的に動画を発信そして拡散できますので
こんな形の言論封鎖はあまり意味がないと思われます。
今必要なのは、政策に都合の悪い意見を封じることではなくて
世界の全ての情報をオープンにして意見を出し合い
それこそ世界の英知を集結して、世界の皆が団結して
新型コロナウイルスに対する解決策を模索する事でしょう。

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