2011/7/20 水曜日歯科医学大会
兵庫県歯科医師会は一年に一度、歯科医学大会という学術講演会を開催しています。 というわけでラフな格好で気軽に参加するはずがスーツ着用になったり、斉藤教授のお話を聞くはずの時間がフォーラムのリハーサルに変わったりと、ばたばたした一日になりました。 以前に地区の定例会で震災の先遣隊報告はしておりますので、説明の概要は理解していたのですが、以前なら30分頂けた説明時間が、今回は警察歯科や実際の医療活動報告の方もおられるため、私に与えられた持ち時間は5分・・・で、用意してあったスライドは70枚以上もあったため、リハーサルで一気に説明してみたら、同じパネリストの先生方から「早口すぎて全然わからなかった。」というダメだしを頂き・・・タイムキーパーの方に交渉して持ち時間を7分にしてもらって、何とか本番を乗り切りました。冷や汗もののシンポジウムでした(汗)。 写真は緊張のしすぎで顔が怖い、報告中の私です。 カテゴリー: 歯科関連の医学のお話 —投稿者 むさし @ 13:08:26 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=194
2011/6/14 火曜日ひまわり保育園で歯科健診
自宅近所のひまわり保育園に歯科健診に行ってきました。 通常の歯科健診のあと、「園児に虫歯予防のお話をお願いします。」という園長の むしばいきん、むっしーの声は院長がお願いしますという事で ところが、昨年も同じ内容だったため、題名を言った途端 Comments Off カテゴリー: 啓蒙活動のお話 —投稿者 むさし @ 16:14:49
2011/6/6 月曜日でん太サンテレビに出演
昨日サンテレビで放送された「歯っぴい」という番組に、でん太は出演してまいりました。私はでん太の運転手ですので同行し、初めてテレビの収録現場というものを体験しました。
口腔内が不潔になる→肺炎にかかりやすくなる 一見不思議な関係ですが、抵抗力の低下した方は、食事中にむせるだけで肺炎にかかってしまう場合があります。 誤嚥する事によって、食べ物と一緒に口腔内の細菌まで肺に送り込んでしまう為、肺炎にかかりやすくなるのです。この誤嚥性肺炎の原因や予防についての番組でした。 うがいをする水が足りない、歯の事どころではない、という被災地の状況ではありますが、それでも我々は声を大にして「肺炎予防のためにも、口の中を清潔にしましょう!」と訴える社会的使命があると思っています。この番組で少しでもそれが伝わったでしょうか? Comments Off カテゴリー: 啓蒙活動のお話 —投稿者 むさし @ 17:44:48
2011/5/18 水曜日神戸まつりに参加した「でん太」
兵庫県歯科医師会のイメージマスコット、「でん太」が日曜日の神戸まつりに参加しました。
歯科関係のイベント会場ではないので、歯のマスコットだという事をわかってもらえず、沢山の人に「あなたお米?」と言われてしまいましたので、即席で名札も作りました。なかなか似合ってるでしょう? このでん太の送迎は今年の私の仕事です。でん太の運転手役です。歯の大切さを伝えるためなら彼はどこへでも行きますので 、皆様お声掛けして下さい。電話は兵庫県歯科医師会 事務局(078-351-4181)までお願いします。 Comments Off カテゴリー: 啓蒙活動のお話 —投稿者 むさし @ 20:38:06
2011/5/9 月曜日仮設住宅に仮設診療所
神戸新聞の今日の第一面ニュースです(以下抜粋) 厚生労働省は8日、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県に建設する仮設住宅群すべてに原則、仮設の診療所を整備する方針を固め た。診療に当たる医師や看護師らも被災地だけでは足りないことから、日本医師会などに中・長期の派遣を要請。常時、千人程度の応援を送り込む。震災で被災地の地域医療は大きな被害を受けた。もともと医療過疎地だっただけに再建には数年以上かかるとみられ、仮設診療所での医療支援で「空白を埋める」(厚労省幹部)のが狙いだ。 避難生活の長期化で、避難所では体調を崩す高齢者が増加、深夜に肺炎などで救急搬送される例も少なくない。仮設診療所では風邪から高血圧症の治療など地域の診療所で受けられるような初期医療を提供、感染症予防にも当たる計画だ。 阪神大震災の際も十数カ所で仮設診療所が設けられたが、地域医療が徐々に回復したため、医療支援は医師や保健師の巡回が中心だった。 厚労省では、近くに病院や診療所があるケース以外は、仮設住宅群に診療所を設置。近所に診療所があっても大規模な仮設住宅群には診療所を設け、すべての入居者が診療を受けられるようにする。 厚労省は第1次補正予算で被災地への仮設診療所約30カ所の建設費として約10億円を計上したが、避難所周辺への設置が中心で、仮設住宅への本格的な整備は第2次補正予算からになる見通し。 被災3県には5月2日現在で日本医師会の災害医療チーム(JMAT)や日本赤十字社の応援医師、看護師、保健師ら約1100人が展開。厚労省では「今後数年は現在の応援人員ぐらいは必要」としている。(抜粋ここまで) 阪神淡路大震災の時には、鹿の子台、六甲アイランドなどの大型仮設住宅には歯科の診療車しかなく、鹿の子台に出務していた私は「せめて内科や整形の先生の仮設診療所を敷地内に作ってほしいなあ。」と思っていました。 そんな事を行政はまた今回も言うのかなあ、とちょと心配しておりましたので、仮設診療所を作るという発表には安堵しました。 でも今日の神戸新聞、「 阪神大震災の際も十数カ所で仮設診療所が設けられたが、地域医療が徐々に回復したため、医療支援は医師や保健師の巡回が中心だった。 」と書いてありますが、多分当時医療のニーズが一番必要だった大型仮設住宅(六甲アイランド、鹿の子台、西神地区、魚崎地区)敷地内には仮設診療所は無かったと思いますよ。地域医療が回復したのが理由ではなく、仮設住宅敷地内の既得権にこだわったから巡回診療になったようにも思います。しつこくてごめんなさい。まあ過去の教訓から行政も学んで頂き、今回の英断に繋がったと思います。 Comments Off カテゴリー: 震災関係のお話 —投稿者 むさし @ 19:27:30
2011/4/19 火曜日女川町に行ってまいりました
日曜日に東北から帰ってまいりました。昨日より通常通り診療しています。 仙台市から石巻市を通って、女川町に行ってました。 地元で被災して診療所も津波で流され、でも女川町でただ一人避難所の一角で仮設診療を再開している、木村先生という方のサポートをしてきました。 一応、兵庫県歯科医師会からの先遣隊という扱いになりますので、後日しっかりした形の報告書を正式に出します。ので詳しい報告はここでは控えますが、一言でいえば想像を絶する世界が広がっていました。 仙台市荒浜、石巻市沿岸部、そして女川町・・・ 女川町の高台にある避難所から町を撮影したのですが、この僕の立っている所からさらに3M上まで津波は達したそうです。 Comments Off カテゴリー: 震災関係のお話 —投稿者 むさし @ 19:12:46
2011/4/11 月曜日ブログ再開します
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を、そして被災された方々にお見舞いを この国難ともいえる状況に対して、義援金以外に何か僕にできる事はないのか? この一カ月、医療従事者の一人として、日医のJMATを始めとする医療活動や、様々な分野の医療ボランティアの方々の活動を、ただただ畏敬の気持ちで見守っていました。 16年前の阪神淡路大震災では、僕は本当に多くの方に助けられました。 そういう思いを胸に秘め、今週の金曜日から日曜日まで仙台に行ってまいります。 3日間では大した医療活動はできないと思いますが、現場を見ないとわからない Comments Off カテゴリー: 震災関係のお話 —投稿者 むさし @ 18:11:12
2009/12/19 土曜日魔法のレストラン
当院のスタッフ、20秒ほど映っていました。 「どこで働いているの?」とかの会話は、当然といえば当然ですがカットされていました。 それよりも、知り合いの方から何人も、「テレビに映っていたよ。」というお言葉をもらい、テレビの影響力の大きさを実感した次第です。 Comments Off カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 12:26:09
2009/12/10 木曜日当院のスタッフがテレビ出演?!
先日、午後の診療前にスタッフルームに帰ると 岩屋駅周辺で美味しいお店はどこかを探す企画だったらしく それでえらい仕事前に盛り上っていたのですが 16日の水曜日8時からの「水野真紀の魔法のレストラン」という番組で もし映るのなら・・・正直、僕も出たかったです。ちょっと羨ましい・・・ Comments Off カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 18:05:59
2009/7/30 木曜日一晩寝てもう一度考えてみると・・・
昨日、F1の未来について思うところを書いたのですが F1ドライバーは「危険を顧みずに最速を目指す」からこそ Comments Off カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 15:53:28
2009/7/29 水曜日21世紀のF1のあるべき姿
やっぱり私は筆不精のようです。 少し内容のジャンルを広げる事にしました。といっても今年は阪神タイガースが絶不調なので http://www5.nikkansports.com/sports/motor/kawakita/entry/20090728_82740.html#more 彼が主張するようにF1をクローズドボディで高速電気モーターエンジンに変えてしまえば、安全性においても環境面においても、F1は21世紀のモータースポーツの最高峰にふさわしい存在になると思います。 Comments Off カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 16:13:18
2009/5/25 月曜日新インフルエンザ
鳥インフルエンザの毒性の強さが問題視されていた昨年冬、これが人間に感染するような新型が出た時は、それは毒性の強いものになる可能性が高い、という事で昨年から行政や医師会の方が色々なインフルエンザ感染対策を準備していました。 そのような準備をしていた所に、「メキシコで新型のインフルエンザが発生し、40人以上の死者を出した!」となれば、WHOを始め世界がこの新インフルエンザに注目している中、日本政府が準備していた鳥インフルエンザ対策を、国の威信をかけてそのままこの新インフルエンザに適用したのは適切な処置だったと思います。 でも今回、日本で新インフルエンザの最初の感染拡大地区となった神戸の医療機関の一員からの意見なのですが、マスコミ報道に携わる方々には「ちょっと過剰に報道して世間を煽ってしまったかも?」と自省してほしいと思っています。 Comments Off カテゴリー: 歯科関連の医学のお話 —投稿者 むさし @ 17:13:54
2009/3/2 月曜日レセプトオンライン請求義務化が先送り
衆議院選挙の対策の為、というのが少々気になりますが、どう考えても「もっと見直すべきでは・・・」と思っていたレセプトオンライン請求義務化が先送りになりました。 政府・与党は27日、具体的な治療内容や投薬名、診療報酬点数が書かれたレセプト(診療報酬明細書)請求について、完全オンライン化する時期を平成23年度から、さらに先送りする方針を固めた。先送り期間については、5年にする案が浮上している。 レセプトを既にコンピューター対応にしている私の診療所でも、オンライン化の為に30万程度の設置費用が発生する事が概算でわかっていました。レセプトコンピューターを導入していない診療所はさらにその導入費用が加わります。もし購入なら歯科の場合400万程度の費用が新たに発生します。この改革を厚生労働省が強行突破したら、沢山の高齢の開業医が「そんなもの導入する位なら・・」と廃院を決断し、地域医療が少なからず混乱するであろう事が予想されています。 とにかくオンライン化は、ひとまず先送りという事でほっとしています。この5年の間にもっと患者情報を保護できるようなやり方を模索すべきです。 Comments Off カテゴリー: 医療制度と政治のお話 —投稿者 むさし @ 17:13:01
2009/2/10 火曜日同窓会の学術講演会
明日の岡山大学同窓会学術講演会の講師は、学生時代にお世話になった元第二口腔外科教授の松村先生です。 只今、明日の事を考えてちょっと緊張しております。 Comments Off カテゴリー: 歯科関連の医学のお話 —投稿者 むさし @ 17:45:21
2009/1/29 木曜日セファロ分析とは?
山之内矯正歯科医院で自院の患者さんを診断してもらう場合、必ず後日送ってもらうのがセファロ分析です。頭部X線写真をトレースして計測点と計測平面を設定していき、これらの設定した各平面や軸が基準平面となす角を計測して平均値と比較する分析です。 歯並びが良くないのは上顎が出ているからなのか、それとも下顎が引っ込んでいるからなのか、それとも顎骨の状態は正常で歯の並びだけが異常なのか?例えば そのような分析診断を行なう上で一番重要な資料です。 セファロ分析資料の一部を紹介します。 %e3%82%bb%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%ad%e5%88%86%e6%9e%90.doc (あれ、うまくリンクできません。ここは暫くお待ち下さい) 私の仕事は、歯並びを悪くする要因(過度の指しゃぶり、各種小帯の位置異常、口呼吸)などを改善し、不正咬合を少しでも少なくする事。そしてある程 度の矯正処置が避けられないのなら、できるだけ負担の少ない(時間的にも経済的にも)矯正治療を患者さんや家族と一緒に考える事です。 Comments Off カテゴリー: 矯正のお話 —投稿者 むさし @ 12:50:28
2009/1/28 水曜日山之内矯正歯科医院
私の医院から矯正相談や診断をお願いする症例数が一番多いのが、三宮にある「山之内矯正歯科医院」です。 健康保険でできる歯列矯正の症例や、ブラケットを使わない矯正などを広く手がけており、大学時代の先輩でもあり、アクセスの良さもあって一番紹介させてもらっています。矯正治療をするしないに係わらず、今の状態をセファロ分析で記録しておく事が長期的なアドバイスをする上での貴重な資料になりますので、セファロ分析だけをお願いする事もよくあります。 先日、山之内先生はやっとホームページを開設しました。 http://www.yamanouchi-ortho.com/index.html 今日それを見させてもらいました。その内容はとても素晴らしいのすが・・・残念な事にホームページに院長の顔写真がありません。 Comments Off カテゴリー: 矯正のお話 —投稿者 むさし @ 15:05:36
2009/1/8 木曜日2009年はブログ復活します。
5ヶ月も空いてしまいました。 もう少し肩の力を抜いて、情報発信を再開します。 Comments Off カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 12:20:06
2008/8/5 火曜日都賀川増水事故から8日・・・
「さっきまで雲ひとつ無い猛暑の晴天だったのに、気がつけば急に空が暗くなって激しい雷鳴と豪雨になって・・・」 7月28日の昼過ぎに神戸市を急に襲った集中豪雨によって、灘区の都賀川が10分間に1メートルという急激な水位上昇を伴った激流となり、都賀川の親水公園で遊んでいた2人がその激流に飲み込まれて尊い命を失いました。また都賀川の他の場所で激流に流されたと思われる方も3人おり、今回の都賀川の増水事故で合計5人の犠牲者が出てしまいました。 普段の都賀川は、「川」という名前をつけるのが勿体無いくらいの浅くて小さな川です。長靴をはけば簡単に渡れる位の川といえばわかってもらえるでしょうか。 そして「親水公園」というもののあり方を考えさせられました。 どうすればこんな事が二度と起きないようにできるのだろうか・・・とずっと考えています。 あくまで「川底を利用した公園」という認識なら、警報時にサイレンを鳴らすだけでは対策として不十分だと思います。警報時というものの定義が曖昧ですので、いっその事 そして都賀川の親水公園や生活道路(川沿いに道がついている所もあるのです)のあらゆるところに、今回の水位がよくわかるように川壁に線を書いておき、横にはプレートか何かで 「2008年7月28日に起きた集中豪雨の日は、午後2時までは雲ひとつ無い猛暑の日でした。2時30分より空が暗くなり急に雨が降り出し、それから10分後にこの都賀川はこの線まで急に水位が上昇し激流となり、逃げ遅れた5人の方の命を奪いました。」 こんなプレートを沢山掲示してほしのです。 でも書いていて何か違和感があります。 絶対に二度と起こしてはいけない事故と思うからこそ、治水のプロの方の改善策にも期待したいと思います。 Comments Off カテゴリー: 灘区のお話 —投稿者 むさし @ 11:43:08
2008/7/10 木曜日ブラッシングを効果的なブラッシングに変えるには、まず頭の整理から
ブラッシングの目的は、虫歯や歯周病を予防して健康な食生活その他を維持する事です。 ブラッシングの目的は、虫歯や歯周病の元となる「歯垢」を口の外へ除去する事です。 だから、ブラッシングは部屋の掃除と似ています。 口腔内の歯垢を除去する事と、部屋の中のほこりを掃除するのは似ています。 歯垢がほこり。 歯ブラシがほうき。うがいが「ちりとりとゴミ箱」といったところでしょうか。 さて、質問です。 「部屋の掃除を、短時間(例えば3分間)でしなさい。」と いう指示を受け、できるだけ効果的に掃除をしようと思った場合、どこをどのように掃除するのが効果的でしょうか? つまり、短時間でできるだけ沢山の部屋の中のほこりを部屋の外に出すには、ほうきをどこにどのように使うのがいいでしょうか? この質問は、ブラッシングに対する考え方を「少し」変えてほしい患者さんがおられた時に、よく投げかけている質問です。答えはもう皆さんわかっていると思います。でも時々は頭の中でおさらいしたほうが良い問題です。 Comments Off カテゴリー: 歯磨きのお話 —投稿者 むさし @ 14:29:54
2008/6/27 金曜日煙草一箱1000円
医療財源をどこに求めるかという議論で、煙草にかかっている税金を上げて医療財源に充ててはどうか、という意見があります。以下、新聞記事を引用します。 <<たばこ1箱の値段を現在の3倍程度、1000円に値上げしようという動きが急浮上しているという。いまの政治社会情勢からして、これは実現可能性が高いとみていいのではないか。 6月9日21時9分配信 産経新聞 産経新聞だけでなく色々な新聞で議論されていますが、「1000円にすると増収になるのか?禁煙する人が増えて減収になるのか?」という事のみが議論の主な対象となっているのが少し残念です。 私は煙草というものを殆ど吸った事がありません。 煙草を一箱1000円にして、それをきっかけに日本の喫煙者の9割の方がもし禁煙に成功したならば、煙草税が多少減収になっても、日本社会全体の健康レベルの上昇に計り知れない効果をもたらすと思います。 そして愛煙家の方は、一本50円になった貴重品の煙草を心を込めて味わう・・・いい事だらけの政策に思えますが、愛煙家の方にとっては、多分煙草は好きな時に手軽にスパスパ吸いたいものなのでしょうね。迷惑な提案と思っていると思います。 カテゴリー: 医療制度と政治のお話 —投稿者 むさし @ 14:11:16 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=142
2008/6/19 木曜日正中埋伏過剰歯
むさし歯科医院では乳歯から永久歯への交換期の経過観察を重視しています。 ある患者さんの症例を紹介します。 上の2本の前歯の間に、何と鼻の方に向かっている埋伏過剰歯があったのです! 稀ではありますがこのようなケースもあります。 これがその三次元CT画像です。 一見大変そうな症例ですが、埋伏歯を抜歯したあとは両前歯のスペースが閉じてきました。 「うちの子供の歯の生え方が少しおかしいのでは?」とお思いのお母さん、稀にですがこんなケースもあるのです。 私も「矯正治療をしなくても、ちょっとの処置や工夫で歯並びが改善する症例がもしうちの患者さんでいるなら、その事を早くお母さんに伝えたい!」その思いを胸に子供の定期検診、フッ素塗布の葉書を出しています。 カテゴリー: 歯科治療のお話 —投稿者 むさし @ 12:36:16 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=139
2008/6/12 木曜日キシリトール入りのチョコレート
コムネットという会社が、神谷先生という方のアイデアを元に何年か前からキシリト-ル入りのチョコレートを販売しています。 これは素晴らしいアイデアだなあとその時思いました。 キシリトールという甘味料の原価が砂糖の10~15倍かかる、というのが理由なのかもしれませんが、ガムで製品化できるのですから、何とかチョコでも成し遂げてほしいものです。 カテゴリー: 虫歯のお話 —投稿者 むさし @ 22:32:53 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=138
2008/6/6 金曜日ユーチューブに自分の診療映像を投稿?
歯科関係の雑誌に興味深い記事がありました。 その記事とは、ペンシルバニア州のある歯科医院で「歯科医院恐怖症」で歯科医院に通院できない患者さんの為に、精神科医と歯科医がタッグを組み、自分の診療内容などをユーチューブに投稿して自院HPからリンクしてそれを見てもらい、系統的脱感作法によって通常の歯科治療を受けられるように恐怖と不安をコントロールして通院できるようにしたというものです。 歯科医院恐怖症なんて大なり小なりみんなそうだと思いますが、特に歯科医院は「診療室内で何をしているのかがわからない」という事が、みんなの恐怖感を必要以上に増幅させている一面はあると思います。 患者さんのプライバシーなどの問題がありますので、通常の治療をそのまま投稿するのは難しいと思いますが、例えば模型を使ったデモ治療の動画などで「ブログなどの文章では伝わらない、その院長が持つ技術や職人芸」を見せる事は可能かもしれません。 カテゴリー: 歯科治療のお話 —投稿者 むさし @ 23:00:17 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=137
2008/5/20 火曜日ブログにもイップスがあるのかな?
ゴルフのパターで、緊張のあまりテイクバックができなくなる「イップス病」というものがありますが、阪神タイガースのナイターばかり観ているうちにここのブログのイップス病にかかっていたみたいです。 自分の診療所のブログなのに、なぜか投稿できなくなっておりました。書きたい事は一杯あるのに・・・正直にその事はお伝えしたので、これで気分が楽になりました。明日からまた下書き始めます。 カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 23:43:21 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=135
2008/4/9 水曜日中性機能水について
阪神タイガースの快進撃は続いてますが、診療が暇だったのでブログを再開できました(少し複雑な気分) 治療方針にある「中性機能水」についての紹介です。 アルカリイオン水の器械を家庭にお持ちの方は、そのアルカリ水の反対側の「酸性水」という所から出てくる水が、それに近いものだと思って下さい。これは水道水に塩を加えて電気分解し、強い殺菌力を持たせた水です。実はpH3.5位の数値であれば、家庭用アルカリイオン水の器械からできる酸性水であっても殆どのウイルスや細菌を死滅させる事ができます。これはあまり知られていない事だと思いますので、家庭用アルカリイオン水が家にある方は、その「酸性水」のpHの数値をチェックして頂き、pH3.5位(数値が小さい程、酸性度が高くなります)であればあらゆる滅菌処置に有効な水なのだという事を覚えておいて下さい。哺乳瓶やまな板などの殺菌などに大変有効です。風邪のウイルスにも有効ですのでうがい水としても使えますよ。(でも錆びの問題がありますので金属に繰り返し使用するのは避けた方が良さそうです。) 通常、歯科医院ではステリハイド系の薬剤での化学滅菌、そして高圧蒸気滅菌(オートクレーブといいます)の計2回の器具滅菌を行うのがですが、当院では最初の化学滅菌に酸性水をさらに進化させた中性機能水を使っています。中性機能水はpHを中性に戻しながら還元電位のみを高い数値に保っている為、高い殺菌力を保ちながら酸性水と違って金属の錆びなどの腐蝕から器具を守る事ができるのです。 当院では器具の滅菌に留まらず、手洗いからPMTCでの歯周ポケットの洗浄、根管内の洗浄、抜歯の創傷などの洗浄にまでこの中性機能水を使っています。11年前の設置以来、私の診療所に絶対欠かせないものになってます。最近この中性機能水を越える殺菌力を持つ「オゾン水」も登場しましたが、ゴム製品が痛むなどのデメリットもあるようで中性機能水に比べて用途は限られるようです。こんな使い勝手の良い環境にも優しい水を、何でみんなが診療所に導入しないのかをちょっと不思議に思っています。 カテゴリー: 歯科治療のお話 —投稿者 むさし @ 12:26:46 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=131
2008/4/4 金曜日今日も勝ってしまいました阪神タイガース
阪神タイガースのお陰でこの院長ブログの文章が書けません! 私がここのブログの下書きをするのは基本的に仕事が終わってからなのですが カテゴリー: 趣味のお話 —投稿者 むさし @ 23:38:18 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=130
2008/3/27 木曜日8020運動
歯科医師会が中心になって勧めている「8020運動」について簡単に説明します。 今現在、80歳の方の平均残存歯数は「8本」程度です。 ですのでこれは そしてそういう思い込みの患者さんから 物事の捉え方の問題でもあるので、少々返答に困ってしまうのです。 「残さんとあかん事はないけど、残すよう行動に移してみたほうがいい事が多いと思いますよ。」 ただ「80歳で20本の歯を残しましょう!」と連呼するだけだと、このような誤解が生まれたりします。物事は正確に伝えないといけませんね。我々も自省が必要です。 カテゴリー: 歯周病のお話 —投稿者 むさし @ 18:52:40 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=129
2008/3/19 水曜日歯科医師の医学部4年次編入を認めて欲しいです
医療制度の話なので長文です。ちなみに私が学生時代からずっと思っていた事です。 皆さんは「今の日本は歯科医院が少なくて困る。」とお思いになりますか? 「歯科医院は多いけど、腕の良い歯科医院が少なくて困る!」「だからインターネットで必死になって探してるの!」というお叱りの言葉を受けるかもしれません。 腕の良い歯科医師の問題はさておき、歯科医院が今の日本に沢山あるという事に異論はないと思います。ちなみに今現在、コンビニエンスストアの倍の数の歯科医院が日本にあるそうなのです。私はもう既に供給過多だと思うのですが、さらに歯科医師国家試験に約1400人が合格して毎年新しい歯科医師が誕生しています。医師不足が深刻な産婦人科や小児科と大違いですよね。 歯科医師が過剰になって歯科医師自身が困るのなら、さっさと自分達で大学の歯学部の募集定員を減らせばいいはずなのですが、特に私立大学の場合は経営の問題もあるのでしょうか、今現在大幅な定員削減はできていません。2割の定数削減を各大学に呼びかけているらしいのですが、守らない大学もあるらしいです。私は定員削減でなく大学の廃校や吸収合併くらいの事をしないと解決できないと思います。という訳でこの歯科医師過剰問題については、少々情けない話なのですが自分達で解決できていません。 歯科医師の数が過剰になっても別に世間一般の人は困りません。むしろ過剰だと歯科医師同士の競争が厳しくなるので全体のレベルアップに繋がります。社会全体にとっては良い事です。でも競争に負けた歯科医師は淘汰されてしまいます。これは現実に起こっていて、例えば東京都では昨年4月から半年間だけで約400件の歯科医院が閉院に追い込まれています。僕はこれはかなり厳しい数字だと思います。年齢的なものによる閉院だけではなく、新規で開業したものの患者が来ないからという経済的理由での閉院が結構な割合を占めると聞いています。 供給過多で廃業も多発している歯科医師。 そこで厚生労働省にお願いしたいのです。 「歯学部を卒業して歯科医師国家試験にも合格し、臨床研修も終えた歯科医に対しては、特別枠として医学部への4年生からの編入を認めてはどうでしょうか?!」。 実は「学士編入学」といって、同大学の他科を卒業した人なら医学部に編入できる制度はあるのですが、それは殆ど2年生からの編入なのです。 こんな制度を形にするのに、法的に整備すべき点は山ほどあると思います。医師の方は反対するでしょうね。歯科医にしても歯科医師免許をやっとの思いで取得したのに、また医師国家試験に挑む体力気力があるかという問題もあります。志願する歯科医はもしかしたらあまりいないかもしれません。 ちょっと歯科医に甘いお願いでしょうか? カテゴリー: 医療制度と政治のお話 —投稿者 むさし @ 19:27:13 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=127
2008/3/10 月曜日ビスホスホネート系薬剤の話 続編
ビスホスホネート製剤を使用している患者に抜歯などの外科処置を行うと、顎骨壊死を引き起こす事が最近問題になっている事を、昨年11月に紹介しました。 今年の1月に日本口腔外科学会より「ビスホスホネート系薬剤と顎骨壊死」という小冊子が出ました。ガイドラインではなく、医療関係者に理解を深めてもらう為の資料といった位置づけの小冊子でしょうか。 1%を割り込む発現率の顎骨壊死を予防する為に、抜歯が必要な場合でも歯科医は抜歯を控えるべきなのでしょうか? それともその抜歯治療の為に、ビスホスホネート製剤の使用を治療の前後に控えてもらうのがいいのでしょうか?もし控えてもらうなら、それは治療の何日前から控えれば顎骨壊死を確実に予防できるでしょうか? この小冊子には顎骨壊死を引き起こす発生機序についても報告がありますが、冒頭の「まだ明らかになっていませんが・・・」の記述のとおり、骨代謝回転抑制作用や血管新生抑制作用などの説も、あくまで仮説の域を出ません。 1%を割り込む発現率、ビスホスホネート系薬剤の骨祖しょう症や悪性腫瘍などへの素晴らしい有用性(今や骨粗しょう症の患者さんの大部分の方に処方されています)、仮説の域を出ない作用機序などを考慮すると、「抜歯をする、しない」「ビスホスホネート系薬剤の内服を止める、止めない」といった極端なガイドラインはこの問題には不適切ではないかと思います。 これはあくまで私の推測なのですが、抜歯したあとの創傷が閉鎖されているかどうかが問題のような気がします。 この問題はまだまだ解決まで時間がかかりそうです。 カテゴリー: 歯科関連の医学のお話 —投稿者 むさし @ 12:26:57 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=125
2008/3/7 金曜日ワーファリンとバイアスピリン
先週の水曜日の灘区歯科医師会の月例会(なぜか十日会という名称です)で、灘区医師会の循環器内科の竹内先生にご講演をして頂いたのですが、抗凝固薬を使用している患者さんに抜歯などを行う際の留意点が、以前とは違っているらしいのです。 我々歯科医の常識では、「抗凝固薬のワーファリンやバイアスピリンを治療の4日前から服用を止めてもらってから抜歯などの外科治療を行う。」なのですが、最近の循環器学会のガイドラインでは、一旦服用を中止してまた再開した際のリバウンドの問題が指摘されており、「ワーファリンやバイアスピリンを服用しながら、抜歯などの外科治療を行う。」という事に変わっているのです。 ただあくまでその前処置が適切かどうかを決めるのは患者さんの主治医です。我々が「服用しながらの抜歯が最近のガイドラインですよ。」と言っても患者さんは納得しないでしょう。 竹内先生のHPです http://www.takeuchi-clinic.com/ カテゴリー: 歯科関連の医学のお話 —投稿者 むさし @ 0:20:18 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=124
2008/3/1 土曜日阪神大震災の記録
もう13年が経過しましたが、阪神淡路大震災は一生忘れる事のできない、いや忘れてはいけない経験です。 私は平成5年の7月にこの歯科医院を開業しましたので、開業後1年半で被災したことになります。診療所は全壊し、取り壊しとなりました。使えそうな 医療器具を搬出して倉庫に預け、開業時の借金は返済を待ってもらい、鹿の子台という所にできた大型仮設住宅の中で、神戸市歯科医師会の事業として巡回歯科 診療を一年余り行った後、元の場所に再開業しました。 ・・・と簡単に書きましたが、我ながらこんな状況をよく乗り越えて再開業までたどり着いたなと思います。 一つ目は平成8年7月25日付の保険医協会の新聞記事です。(もう私は保険医協会は退会してしまいましたが・・・保険医協会さん、掲載して頂いたお陰で私の手元に記録が残ってます。有難うございました。)震災から500日目に、元の場所に再開業した時の記事です。
どちらも文章にも若さ、未熟さが残っていますがその辺はご愛嬌で。 カテゴリー: 震災関係のお話 —投稿者 むさし @ 17:01:57 トラックバック URI : http://musashi-dc.jp/wp-trackback.php?p=123
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