よく患者さんから「歯が痛いから神経を取ってください。」とよく言われます。(今日も言われました)
まあ、痛いのですからその気持ちはよくわかりますし、実際そういう処置(抜髄といいます)をする事は多いです。ですがその治療の後に、このようなことをよく質問されるのです。
「先生、神経を取ったんですから、もうこの歯は痛くなりませんよね?」
これの返事にいつも困ってしまいます。
一時的な疼痛の原因を除去しただけで、実は将来その歯が痛む可能性はむしろ高くなるのですが、抜髄という結構大変な治療を終えた人にとてもそんな事は言えなくて・・・
さて、「歯の神経を取る」とはどういう事なのでしょうか?
投稿者プロフィール

最新の投稿
院長の健康法2022.05.06足裏の大切さとアーシング
歯科と医療2022.04.25コードレスのウォーターピック 続き
歯科と医療2022.04.16オパールエッセンスGo 新しいホワイトニング
院長の健康法2022.04.13ミサトっ子の草履
- 投稿タグ
- 歯磨き
最近のコメント