歯科関係の雑誌に興味深い記事がありました。

その記事とは、ペンシルバニア州のある歯科医院で「歯科医院恐怖症」で歯科医院に通院できない患者さんの為に、精神科医と歯科医がタッグを組み、自分の診療内容などをユーチューブに投稿して自院HPからリンクしてそれを見てもらい、系統的脱感作法によって通常の歯科治療を受けられるように恐怖と不安をコントロールして通院できるようにしたというものです。

歯科医院恐怖症なんて大なり小なりみんなそうだと思いますが、特に歯科医院は「診療室内で何をしているのかがわからない」という事が、みんなの恐怖感を必要以上に増幅させている一面はあると思います。
そういう意味で診療動画の掲載は意味があるなあと思いました。
そしてホームページの中に動画のページを作るよりも、ユーチューブに投稿して自院のHPからリンクを貼る方が、自分でいくらでも撮りなおしができるし、何より制作費用を安く抑える事ができます。

患者さんのプライバシーなどの問題がありますので、通常の治療をそのまま投稿するのは難しいと思いますが、例えば模型を使ったデモ治療の動画などで「ブログなどの文章では伝わらない、その院長が持つ技術や職人芸」を見せる事は可能かもしれません。
・・・というわけで、動画の編集方法も投稿の方法も何もわからない私ですが、一度載せてみたいなあ、載せるとしたら何のデモ治療がいいかなあ、と只今思案中です。

投稿者プロフィール

武藏 泰弘
武藏 泰弘
むさし歯科医院 院長